
意外と知られていないことですが、チョコレートは、誕生した時から今のような嗜好品だったわけではありませんでした。

のです。つまり、太古の人々にとっては、栄養満点で、今で言う漢方薬のような役割を果たしていたというのです。
その、もともと薬だったというほどのカカオの効能は多く、特にビターはミルクやホワイトに比べても、カカオ分の濃度が56%と高いので食物繊維が豊富で、これが不足すると便秘はもちろん、肥満や糖尿病といった生活習慣病の原因にもなりかねません。また、他のチョコよりも鉄分やマグネシウム値が高く、マグネシウムは精神を安定させ、心臓や筋肉の動きを快活にする働きがあり、鉄分は血流をよくし、貧血を抑える効果があると言われています。
ビターのカカオ濃度の高さには、甘さ控えめ以上のご利益があったのです。